丹田とは、
丹田(たんでん)は、内丹術で気を集めて煉 ることにより霊薬の内丹を作り出すための体内の部位。
下丹田は東洋医学における関元穴に相当し、へその下3寸(へそと恥骨稜の間を5寸とする骨度法による)に位置する。
英語圏では、日本の禅僧によって坐禅瞑想が紹介された経緯から、下丹田を hara と呼ぶこともある。
日本の禅や武 道、芸道などにおいても丹田、特に「下丹田」を重視している。別名を、腹、肚、と書いて、はら と呼び、身心一如 の境地に至るための大切なポイントとなっている。
丹田呼吸で意識するのは臍下丹田です。
丹田は内臓や 筋肉のように手で触ったり目で見たりすることができない場所。意識して感じる場所です。
丹田はカラダの中心点、軸となる場所で、アスリート、ダンサー、武術家などカラダを毎日使うボディワーカーたちは軸をキメるために丹田を 意識します。